ヒト・コト・ミライが交差する
リアルプレイス │ エイチ

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CASE

ガストロノミーに寄り添うテタンジェの魅力。
気鋭のシェフとシャンパーニュ・メゾンの幸福な出会い

シャンパーニュの故郷、フランス・ランスのグランメゾン「テタンジェ」――。ガストロノミー(美食)に寄り添うブランドのスタイルを知り、料理とのマリアージュを披露する情報発信をWEBサイト「The Cuisine Press」で実施。その後、この記事をリアル化したイベントを「MEETUP」の一環として開催しました。「MEETUP」とは、食の未来を共に考えていくことを目的として、関わる人、集まる人、皆で食べて語り、知り、未来を耕す場とする共創型のイベントです。東京を代表する一流シェフと格調高いシャンパーニュの幸福な出会いの場を提示した料理通信社のプロジェクトをご紹介します。


グランメゾンの理想をかたちに

テタンジェは、その名を社名に掲げるテタンジェ家が、今なおオーナー兼経営者を務める希少な大手シャンパーニュ・メゾン。シャルドネ種を主体とする繊細でエレガントなスタイルで知られています。初代ピエール・テタンジェ氏から数えて4代目にあたるピエール・エマニュエル・テタンジェ氏が社長となり、長きにわたり培われてきたファミリーの精神を継承しています。

ひとくちにシャンパーニュといっても、それぞれのブランドが打ち出す楽しみ方の提案は千差万別。クラブシーンなどでミニボトルをハンディに味わうスタイルを提案するなど、食を伴わないシーンでの需要を開拓しているメゾンもあります。

一方、テタンジェはこうした流れと異なる、つまりガストロノミー体験のなかでシャンパーニュを楽しむスタイルを提唱。質の高い食のクリエイションとともにテタンジェのシャンパーニュを味わってもらいたいと考えています。こうしたメゾンの要望に応えるかたちで限定20名の「MEETUP」を開催しました(「表参道「L’AS兼子大輔シェフの料理と味わうテタンジェブリュットレゼルヴの魅力」)。

料理通信社がテタンジェの輸入販売を担うサッポロビールから期待されていたのは、一流シェフのアサインメントです。これまで継続的な取材によって得た数多くのシェフたちのなかから、企画のコンセプトや商品の世界観に合った相手を的確に人選することが求められました。さらに主催者として、集客力・運営力もイベントを成功させるうえで欠かせない要素です。

東京・表参道「L’AS」兼子大輔シェフによるデモンストレーション

テタンジェの魅力を引き出す「出会い」

食事会は2016年6月に、表参道にショールームを構えるドイツの家電メーカー「ミーレ」で開かれました。華やぎがあるアロマとフレッシュでクリスピーな味わいの調和が特徴の「テタンジェ ブリュット レゼルヴ」にあわせた料理を振る舞うのは、表参道「L’AS」の兼子大輔シェフ。参加者にウェルカムシャンパーニュが振る舞われた後、シェフによる調理のデモンストレーションが披露されました。

メニューは「スイカと梅干の冷製スープ」「マッシュルームのシーザーサラダ仕立て」「テタンジェで仕上げた平目のアクアパッツア」。いずれも兼子シェフがテタンジェのシャンパーニュからインスパイアされたものばかりで、家庭でも再現できるレシピに落とし込まれています。

プレスティージュ・ロゼをたっぷりと使用した魚料理。

同じく「L’AS」のソムリエ、田辺公一氏(開催当時)が丁寧なテイスティングでシャンパーニュの味やアロマをすくい上げ、それに呼応する素材を兼子シェフが料理に落とし込んでいきました。食事会の最終にテタンジェ社アジア太平洋地域輸出マネージャーのフェレオル・デュフー氏、ワインコンサルタントの田辺由美氏が、「ブリュット・レゼルヴ」や「プレスティージュ・ロゼ」など当日振る舞われたキュヴェの魅力について各々の立場から語ってくださいました。

続く第2回目は2017年4月に開催。東京・六本木「Ryuzu(リューズ)」オーナーの飯塚隆太シェフに登場いただきました。飯塚シェフは、フランス国家最優秀職人章(MOF)の称号を持つフランス料理界の重鎮ジョエル・ロブション氏の薫陶を受け、六本木「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」のシェフを5年間務め、同店を二ツ星に導いた人物です。

テタンジェと東京の一流シェフによるコラボレーションが目指すところは、ガストロノミーに寄り添うブランドのイメージを体現することにあります。そこにはテタンジェが長年にわたって守り続けてきた理念、培ってきた世界観を損ねることなく、よりよいかたちに昇華するというミッションが課せられます。これまで2回の「MEETUP」では、テタンジェとガストロノミーを愛好する参加者に対しても、発信されたコンテンツに接した人々に対しても、その魅力を存分に伝えることができたのではないでしょうか。

ブランドが掲げるメッセージを、味覚と知的好奇心を刺激しつつ体感できるプログラムとして料理通信が主催している、テタンジェの「MEETUP」。好評を受けて開催が決まった第3回は、今秋、銀座の「ラール・エ・ラ・マニエール」で吉岡慶篤ソムリエと小清水寛美シェフを迎えてとり行われる予定です。

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